KEIZANKAI GROUP 医療・福祉・教育で地域社会へ貢献を

当院は全床、回復期リハビリテーション病棟です。脳卒中や骨折等の治療後、日常生活動作を向上させ、在宅復帰、職場復帰を目標にしています。
患者様の多くは、「どうして障がい者になってしまったんだ」「こんなはずじゃなかった」と後悔や落ち込み、イライラされます。
このような患者様のつらいお気持ちに寄り添い、前向きになれる支援を大切に看護しています。

看護師は、リハビリ室での「できるADL」を病棟で「しているADL」に繋げ、機能回復を援助しQOLを高められるようにしています。
そして、ADLが全介助であった患者様が杖歩行できたり、失語症の方が社会復帰される姿を見ると看護のやりがいを感じます。

看護部には回復期リハビリテーション認定看護師12名、脳卒中認定看護師、摂食嚥下認定看護師が在職し、リハビリテーション看護の専門性を追求できる環境ですので、看護の楽しさややりがいが感じやすい環境です。
看護部にはママさんナースも在籍しています。残業も少ないです。

回復期リハビリテーションにおいて、チームアプローチは重要です。
当院では、チーム全体で患者様一人一人の「これからどんな生活がしたいのか」同じ目標に向かって協働しています。
チームアプローチを実践するため、多職種カンファレンスが活発に行われています。
職種間の垣根は低く、アットホームな雰囲気です。